今更聞けない! ニュージーランドの基本情報
ハンナコンサルタントのAYAKOです。
本日は、ニュージーランドの基本的な情報を改めてご紹介いたします。
バッとご紹介しますので、ついてきてくださいね!
最後の方では、私の補足情報もあるので読んでみてください!
ニュージーランド(New Zealand )とは?
正式名称「New Zealand(ニュージーランド)」
漢字表記「新西蘭」
マウイ語「アオテアロア」
近年ではNZ(ニュージー)、また現地では二ュージーランドに生息する鳥Kiwiから名前をとり「キーウィ」と呼ばれることが多いです。
New Zealand の国名の由来は、16世紀にオランダ人がオランダのゼーラント州 (Zeeland)にちなみ、ラテン語で 「Nova Zeelandia」新しい海の土地という意味の名前をつけました。
英語では 「New Sealand」と表記されます。
その後、オランダ語で 「Nieuw Zeeland」 と呼ばれるようになりました。
そして、100年以上あとになりイギリス海軍のジェームズ・クックにより「New Zealand 」と名付けられます。
Sealandと名付けなかったのは、オランダの「Zeeland」の名残りを残すためと言われています。
マオリ語の「アオテアロア(aotearoa)」は、ao=「雲」、tea=「白」、roa=「長い」で「白く長い雲(のたなびく地)」という意味です。
ニュージーランド基本情報
政体 | 立憲君主制国家 |
人口 | 約490.7万人 |
面積 | 27万534平方キロメートル(日本の約4分の3) |
首都 | ウェリントン(オークランドから車で約8時間) |
最大都市 | オークランド |
地理 | 北島(中心地 オークランド、ウェリントン) 南島(中心地 クライストチャーチ、クイーンズタウン) |
気候 | 夏は涼しく、冬は寒波なく、1年通して温暖な気候。 日本のように四季はあるが、南半球に位置するため季節は逆。 |
公用語 | 英語、マオリ語、手話 |
民族 | ヨーロッパ系 74% マオリ系 14.9% アジア系 11.8% 太平洋諸国系 7.4% その他 1.2% (移民受け入れに積極的な多国籍国家) |
通貨 | NZ(NZ$1=約74円 ※2019年1月24日現在) |
時差 | 通常3時間(NZの方が早い) サマータイム期間4時間(9月30日~4月の第1日曜日) |
宗教 | 約半数がキリスト教 |
スポーツ | ラグビー、クリケット |
電圧 | 240V50Hz(プラグ:O型) |
(引用先)
スタッフのニュージーランド補足情報!
ニュージーランドの基本情報に、実際にニュージーランドに住んでみて感じたことをご紹介いたします!!!
ニュージーランドの政権
日本と同じく立憲君主制国家なので、首相がいて国王もいます。
国王はみなさんもご存じ「エリザベス女王」
「なんで英国の女王がニュージーランドの女王なの?」って思う方もいると思いますが、ニュージーランドは元イギリス領であり、独立した今もなおイギリスの王室が兼任で主君の座についています。
「ジャシンダ・アーダーン首相」
現在のニュージーランドの首相です。
2017年10月に、ニュージーランドでは最年少記録となる38歳3カ月という若さで第40代ニュージーランドの首相に就任し、ニュージーランドでは3人目の女性首相となりました。
アーダーン首相は2018年6月に女の子を出産し6週間の産休を取得、さらに国連総会に赤ちゃんと同席しました。
日本では子供同席の議会はどうなんだ!?とか議論になっていますが、世界では結構当たり前の光景なんです!
NZ首相の働き方からも、ニュージーランドは働きやすく、性差別が少ないことがわかりますよ!
ニュージーランドの国民性
「日本人に近い」と多くの人が口を揃えて言います。
島国で陸続きで隣国と接しているわけではないため、少し内気でおとなしいイメージがあります。
また人と距離を測り、他人に干渉しすぎないのがニュージーランドの国民性です。
しかし、困っている人がいれば手を差し伸べ、目が合うと「Hello」と誰に対しても挨拶するホスピタリティ精神に溢れている面も持ち合わせています!
どうです、私たち日本人に似ていると思いませんか?
ニュージーランドの食事
移民受け入れを積極的に行っている多国籍国家だからこそ、食事はいろんな国のものを食べることができます!
友達と外食に行くときは、「何が食べたい」と聞くより「どこの国の料理が食べたい?」と聞くことが多いです。
私は、東南アジアの食事が好きなのでよくタイ料理、マレーシア料理、ベトナム料理を食べています(笑)
ニュージーランドの通貨、カード
- 紙幣
100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル
(左上から順番)
- 硬貨
2ドル、1ドル、50セント、20セント、10セント
(左から順番)
2ドルと1ドルがよく似ていいるので間違えやすいですが、2ドルは1ドルより大きいので大きさで判断してください!
といっても、ニュージーランドはカード社会なのでクレジットカードさえ持っていれば何の問題もありません。
また、「EFTPOS」というカードが一番の主流です!
EFTPOSとは、オーストラリアとニュージーランドにあるカードシステムで、日本のデビットカードとほぼ同じ機能です!
お買い物や食事の支払いの時に、EFTPOSカードを使用すると、その場でニュージーランドにある自分の銀行口座からお会計金額が引かれるということです。
※EFTOPSの利用には、NZで銀行口座を開設する必要があります。
ニュージーランドの時差
日本とニュージーランドの時差は3時間、ニュージーランドが3時間早いです。
しかし、サマータイム時は時差が4時間になります。
(サマータイム:9月30日~4月の第1日曜日)
例)日本 午前7:00の場合 → ニュージーランド 午前10:00
日本 午前7:00の場合 → ニュージーランド 午前11:00
(サマータイム時)
サマータイムのときは、ほんとーうに日が長く夜の9時頃まで外が明るいです。
写真は、午後9時に撮影したものです。
まだ外が明るいからと油断していると、あっという間に深夜になってしまい焦ってしまうことがニュージーランドあるあるだと思います。
(私だけかな、、、?笑)
ニュージーランドの気候
ニュージーランドは、猛暑も寒波もなく1年を通して非常に過ごしやすいです。
しかし、日本のように横と縦に広がっている国なので、都市によって気候の違いがあります!
- オークランド
一番過ごしやすい気候の都市であり、寒くも熱くもないと言われています。
- ウェリントン
「風の街」と言われるほど、強い海風が吹き少し肌寒い都市です。
- クライストチャーチ
1日の中に四季があると言われるほど朝・昼・夜とすべてにおいて寒暖差があります。
- クイーンズタウン
南に位置しているため、ニュージーランドの中でも比較的寒い地域ので、冬は防寒具を持っていた方がいいです。
ニュージーランドの電圧
ニュージーランドの電圧は、240V 50Hzです。
最近の携帯やパソコンなどの電化製品は、そのまま海外で充電ができるようになっているのでわざわざ変圧器を買う必要がありません。
(もちろん、日本製の炊飯器や電子レンジなどの大きい電化製品を必要です。)
しかし、コンセントの差込口が日本と異なるため、O型の変換プラグが必要になります。
私は、「日本のコンセントでさせるだろう」と思い何も持って行かずに来ましたが、差込口が全然違うのでニュージーランドに来て最初に購入したのが、この変換プラグです(笑)
ニュージーランドに来る際の必需品リストに入れておいてくださいね!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は今更聞けないニュージーランド基本情報をお伝えしました。
ざっくりとしか説明できませんでしたが、少しでもニュージーランド知識が増えた!と思ってもらえたら嬉しいです。
また深い内容については、今後の記事で詳しく取り上げていきたいと思います!
こんなことが知りたいなどありましたら、リクエストもお待ちしていますのでコメント欄までどうぞ。
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