ワーホリの感想!

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はじめまして。Hanna consultantインターンのあさみです。

 

本日でインターンシップは修了。

昨年5月から始まったニュージーランドでの生活もついにおしまいです。

 

ということで、今回は、わたしのワーキングホリデーの日々を振り返ってみたいと思います。どうぞお付き合いください。

 

はじめに

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わたしがNZにワーキングホリデーに来た理由は、ホリデーがほしかったからです。笑

 

日本での仕事中心の生活に疲れていたんだと思います。

 

そこで、ワーキングホリデー生活の中わたしが絶対にぶらさなかった軸が、生活を楽しむこと。

 

仕事は生活を豊かにするための手段であって、仕事のための生活は送らないこと、です。

 

少なくともこの1年間は、絶対に自分のやりたいこと、生活、気持ちを大事にしてあげると決めていました。

NZを選んだのは、大学生の頃に語学研修で1ヶ月間オークランドに滞在した経験からです。

 

1年ひとりぼっちで海外生活をするなら少しは土地勘のある場所が安心というのと、ニュージーランドの広大な自然、多国籍で差別のない、みんながリラックスした雰囲気、すべてに惚れ込んでいたからです。

そんなわたしのワーホリ生活はざっくりこんな風に進みました。

5月  ニュージーランド渡航
↓  語学学校 NZLCにて:General English / Business Course 12週間
7月末 NZLC修了
8月   ⭐︎南島へ旅行 2週間
↓   イタリアンレストランで仕事開始
10月  ⭐︎日本へ一時帰国 3週間
11月  ニュージーランド帰国。
    イタリアンレストランに復帰。
12月  クリスマスホリデーのタイミングで退職。
1月  ⭐︎オーストラリアへ旅行 1週間
↓ ジャパニーズレストランで仕事開始
5月  ワーホリビザ期限に伴い退職。
    ⭐︎フィジーへ旅行 1週間

 

NZへのワーホリにあたり、オーストラリアとフィジーは絶対に旅行に行くと決めていました。

 

なので語学学校卒業後は数ヶ月集中して仕事、稼いだお金で旅行、という文字通りの「ワーキングホリデー」生活を満喫しました。笑

 

語学学校について

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わたしは約3ヶ月間語学学校に通いました。

 

ワーホリで語学学校の選択はその人次第だと思うのですが、わたしは行ってよかったと思います。

 

学校の質、英語力の向上、とかよりもっと、とても大切な友達ができたからです。

 

一番はじめ、なんの人脈もなく心細い時期に同じ境遇、もしくは自分よりも先にNZで生き抜いている友達というのは、いろんな知恵を持っているので本当に心強く、大切な仲間になります。

 

ホームステイ・フラット

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最初の1ヶ月間ホームステイを経験しました。

 

わたしは一人暮らしが長かったのですが、ホストマザーは同じく一人暮らしの方だったので、適度に交流しながらプライバシーの尊重されたとても過ごしやすい生活をさせてもらいました。

その後のフラットはNZdaisukiや友達の紹介で見つけ、計6軒のフラットを経験しました。

 

これは1年では多い方だと思うのですが、交通費ややりたい仕事、その時々によって変わる「便利な」エリアを追求し続けた結果です。笑

友人繋がりだったおかげでボンド等必要ないことも多く、かなり恵まれていたと思います。

 

︎仕事について

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はじめての仕事はブルガリア人経営のイタリアンレストランでした。

 

ビールを飲みながら働き、シフトが終わればみんなでパーティ!みたいな陽気で素敵な居場所でしたが、日本人はわたし一人、多国籍で様々な言語のアクセントが詰まった英語環境では、厳しいこともたくさんありました。

 

というのは、英語がうまく話せないからといって馬鹿にはされないけれど優しくもされません。

 

それは様々な国から集まった全てのスタッフ、オーナーですらも通った道だからです。

 

このレストランでは英語だけでなく精神面でかなり鍛えられました。


そのあと引っ越しと同時にジャパレスに転職。

 

ワーホリでジャパレスというと、日本で働くのと変わらない、意味がないという声がよく聞こえてくるのですが、

わたしが働いたお店は日本人だけどNZ生まれ育ちのマネージャー、Kiwiと日本人のハーフのスタッフと、純日本人スタッフはわたしだけの英語と日本語のバイリンガル環境でした。

 

わたしはこのときが一番自然な英語の話し方や言葉の使い方、ネイティブの発音を学べた期間だったと思います。

 

また日本人の親を持つNZ人と話すことは、自分の中の『当たり前』の日本人の価値観を考え直す機会となりました。

 

*ちなみにワーホリビザが切れた5月以降は長期観光ビザを取得し、Hannaでインターンを経験させてもらいました。

 

たくさんの言語を操るみなさんの下で、自分が現在形で経験している留学やワーホリという海外生活をサポートする仕事は本当に勉強になり、新しい目標につながりました。

 

まとめ

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これがわたしのワーキングホリデーです。

 

わたしは元々綿密な計画や絶対に達成したい目標があってNZにきたわけではなく、人生の息抜き程度の気持ちでした。

 

そのおかげか、1年3ヶ月間のNZ生活で、なにかを無駄だと思ったり本気で落ち込むことがひとつもなかったのです。

 

わたしはこれをすごく幸せなことだと思っています。


そしてわたしの生活が充実していた理由は何よりも「人」です。

 

NZで出会ったすべての人から縁が広がり、困った時には誰かが必ず助けてくれたり、色々な経験やおいしい思いをさせてもらいました。

 

そして自分も自然と縁を大切にし巡り合った全員を深い浅い友人関係なく接していたように思います。


そんな人生の息抜きで、わたしはこれからやりたいことをたくさん見つけられました。

 

ワーキングホリデーだけではなく、どんな形であれ海外生活を選択するというのは人生のひとつの大きなターニングポイントだと思います。


海外生活は予想外の連続で、頑張ってもうまくいかないこともあれば、チャンスだとも思わなかったことから道が開けることもあります。


自分のペースで、自分の気持ちを一番大切に、リラックスして毎日を送ってください。

今日までお世話になったハンナコンサルタントのみなさま本当にありがとうございました。またいつかどこかで、このご縁が広がりますように!

 

 

 

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