NZワーホリ 仕事探しの面接準備!

 

はじめして。Hanna Consultantインターンのミカです。

 

今回はニュージーランド、ワーキングホリデー中の仕事探しの面接に焦点を当てて書きたいと思います。この記事は、「ネットで応募→面接に呼ばれた」の状況に対応しています。

 

はじめに

 

先に言うと、私自身ワーホリで仕事を見つけるにあたって面接を日本語で3回経験、英語で面接を5回(内、派遣登録のもの2回、現在の仕事先も)経験しました。

 

最終的に仕事探しには2ヶ月弱かかり、現在の小売店のSales Assistantにありつきました。

 

「え、ワーホリの仕事探しにそんなに時間かかるものなの!」と驚かれたかもしれませんが、私は“事務または受付の仕事“のみを視野にいれており、2ヶ月経過。

(ワーホリビザの少ない有効期間で事務系の仕事はかなり狭き門です。私は社会人経験もないので余計だったかもしれません。)

 

今働いているところは、「やっと希望の条件に合う販売系の仕事見つかった!」と思い応募した次の日には面接に呼ばれ、ちゃっかり面接中に採用してもらいあっという間でした(笑)

 

飲食店なども視野に入れると、ずっと簡単に仕事が見つかると思います!

 

ニュージーランドの面接の準備

ニュージーランドでの面接の印象

カジュアル

日本語でも英語でも本当にカジュアルです。笑顔でリラックスして質問に答えていけば大丈夫です。英語面接の場合もささいな英語のミスに気を取られずに、つまりすぎないで話したほうが印象が良いと思います。

(1回だけまったく笑わない韓国人経営者と圧迫面接みたいな経験はしましたが。(笑))

 

日本語の面接

応募時に日本人担当者とコンタクトしていた場合は日本語での面接でした。

 

日本人担当者と面接するのは緊張すると思っていたのですが、私が受けたのは10分ぐらいのかなり簡単な面接でした。

 

面接の持ちもの

CV(英語の履歴書)

応募時に送った履歴書を印刷して持っていくのがベター。当日、部屋に通された時に「CV出しましょうか?」と聞いたらオッケーです。要らない場合もありました。応募時のカバーレターは持参不要です。

 

服装

応募職種に合わせる

事務系でも、ニュージーランドの事務スタイルは結構カジュアルです。ジーンズを避け、トップスは襟がある/高めの、スマートな感じでまとめればデザインがストライプでもドットでもオフィススタイルになります。また指輪やピアスなども仕事中につける文化なので、つけたままでも大丈夫です。が、面接時は控えめがベターだと思います。

 

面接の流れ

応募している職種の仕事内容の詳細な説明

最初にざっと説明を受ける場合が多かったです。(まるであなたがもう面接に受かった口調で話してくれますが、そんなことなかったりします、、。)

 

あの有名な質問

“Tell me about yourself.”はインターネットで「英語 面接」と検索したら、絶対に出てくるフレーズですが、本当に聞かれます!まあ、どんなことをしてきたかは雇用者も知りたいですよね(笑)

 

ポイントは、経験を簡潔にまとめること

 

1か所しか就業経験がない、同じキャリアを進んでいる、社会人として働いている場合、その仕事について具体的にアピールするのは効果的です。それでも2分程度に簡潔にまとめましょう。

 

私は3種類のバイト経験がありますが、種類ばらばらでした。事務に関連したバイトがずいぶん前のものしかなく、アピールしにくい場合は簡潔に、「どんなところで、何の役職をしていて、何年働いていたか」を順にリストに挙げるだけでオッケーです。(例の圧迫面接で、細かく説明していたら止められました、、。)

 

「もし、雇用者が具体的に知りたいところがあったらむこうが聞いてくる」ので、簡単に要約する程度でいいと思います。

 

志望理由

 

英語が話せるかの質問

日本人の方に面接されたときに聞かれました。この質問いきなり聞かれて私は戸惑ってしまったので答えを考えておくと良いかもしれません。

 

Availabilityについての質問

週に何回働けるか、時間帯、ビザの期限を含めて聞かれます。事前に用意しときましょう。

 

質問がありますかの質問

面接につきものですね。気になったことを聞いていました。

 

 

過去の経験を聞かれなかったところ、志望理由を聞かれなかったところもありました。面接時間は簡潔なところで10分以内、いっぱいその他の質問をされたり、話がはずんで1時間かかった時もありました。

 

おわりに

面接/仕事探しの心構え

インターネットで応募しながらの仕事探しはとても時間がかかります。

CV 、カバーレターを提出→(1~4日後に連絡がきて面接ゲット)or(相手にされなくて一生返事がこない)→面接を待つ→結果を数日待つ(不採用時は連絡がこない場合が多い)

 

待ちぼうけになったら時間を無駄にしてしまうのでどんどん仕事に申し込むと良いと思います。(特に現地のサイト(Trade Me, Seek, Indeed)利用時)

 

ワーホリでは飲食店のアルバイトをされる方が多いと感じていますが、今回は事務や販売など、あまり主流でないパターンの面接についてまとめてみました。今、私はハンナコンサルタントでインターンシップをしていますが、インターンシップで現地の会社で事務経験を得ることは、面接時にアピールでき、すごくいい経験になると感じています。この記事で、少しでも多くの人が面接に自信をもって臨めますように。ありがとうございました。