ニュージーランドのデイケア(保育園)、どんな感じ?

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お久しぶりになってしまいました。

 

NZ留学とビザ申請サポートのHanna Consultantです。

 

ビザ申請のお客様が多く、毎日忙しくしている間にかなり間が空いてしまいました。

 

前回募集していたインターンシップの方も決まり、やっとブログを書く時間ができました。

 

今日はニュージーランドのデイケアに子どもを通わせて、私が感じたことを書いてみたいと思います。

 

 

 

 

ニュージーランドの保育園って?

 

ニュージーランドでは5歳以下の子どもの教育はECE(Early Childhood Education)と呼ばれます。

 

デイケア(保育園)、キンディ(幼稚園)の他に、お母さんたちのグループが運営しているプレイセンターやプレイグループなど、いろいろな選択肢があります。

 

日本では保活などといわれ、保育園に入るのは難しいですが、ニュージーランドではそんなことはなく、両親が共働きでなくても入ることが出来ます。

 

私たちは安易に、長男の小学校の隣にあるデイケアに次男を入れました。

 

理由は送り迎えに楽だから、そこのデイケアで同じ小学校に行く友達が出来るかもしれないからという理由でした。

 

 

実際利用してみてどう?

 

狭いデイケアでしたが、先生たちが手作りで運営しており、本当にアットホームなところで、次男も私もとても気に入りました。

 

次男はマレーシアで英語保育のデイケアに通ってはいましたが、実際は日本生まれ日本育ちのマレー人姉妹とずっと日本語で遊んでいてほとんど英語がわかっていませんでした。

 

4歳9ヶ月だったと思います。

 

ニュージーランドのデイケアでびっくりしたのは、子どもをすごく温かく見守ってくれ、何でもすごく褒めてくれること。

 

次男はニュージーランドに来る前に、日本の保育園に少し通っていたせいなのか、初めてデイケアに行って遊ぶときにカーペットの前で靴を脱いであがり、遊び始めました。

 

それを見た中華系の先生が他の先生に「見て見て、靴を脱いでカーペットで遊んでるよ。なんてかわいいのー!」と他の先生に報告し、3人の先生に囲まれてSo cuteを連発されていました。

 

それからも小さいことでも褒めてくれるし、よく報告してくれる園の雰囲気が大好きになりました。

 

おもちゃは少なく、壊れたPCのキーボードをたたいてお仕事の真似をしたり、先生が作ってくれた小麦粉粘土で遊んだり、ハカを踊ったり、植物を植えたり、毎日毎日みんなでアイデアを出し合って子どものやりたいことをいかにサポートするかという視点で動いてくださる先生方が本当にありがたかったです。

 

次男は5歳の誕生日から小学校に入ったので、デイケアは本当に3ヶ月しかいなかったのですが、次男は毎日とっても楽しんでいました。

 

特に先生が絵本の読み聞かせをしてくれたり、ウクレレの伴奏でみんなで色々な歌を歌うのが好きでした。

 

次男は絵を描くのが大好きで、毎日色々な絵を描いていたようですが、どれも誰かの保護者が持ち寄った裏紙なのもおもしろかったです。

 

 

まとめ

 

少ししか通わなかったデイケアでしたが、次男はとても楽しんで、小学校の初日に制服を見せに行ったりしていました。

 

小学校からの帰り道だったので、前を通るたびに先生に声をかけてもらうととても嬉しそうにしていました。

 

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Hanna Consultant
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