ワーホリで経験できたこと
今回はワーキングホリデーに来て経験できたことをご紹介します。
ワーホリに行く前の体験談
初めての海外旅行は、高校2年生のときに行ったハワイ、モロカイ島での2週間のホームステイでした。
英語の勉強は好きだったのでそれまでに英検やTOEIC等を受けてきてはいたものの、実際に外国人を前にすると、日本人とは全く違う表情、ジェスチャー、声量に緊張して何もしゃべれなかったのを覚えています…
生きるためにようやく出てきた言葉は"May I use the toilet?"と"Can I eat this?"のみでした(笑)
それにも関わらず、当時のホストファミリーはすごく優しくて、料理はおいしいし、終わりにはホームステイ中の思い出をDVDにしてプレゼントしてくれました。
その時の素晴らしい記憶が強く残っているので「いつかまた必ずハワイに住みたい」と考え、そのための礎として英語を使って海外で生活するという事を経験するためにワーキングホリデービザを選択しました。
ニュージーランドに決めた理由
ニュージーランドを選んだ理由は、
- イギリスのワーホリビザの抽選に外れたが、次の抽選まで待てなかった事
- オーストラリアは日本人が多すぎると聞いた事
- 渡航先を決めようとしていた時期にカナダで小規模のテロが起きた事
です。
ワーホリに行く国を決めてから
自分の英語力に自信が無かったので、最初の6ヶ月(ニュージーランドワーホリビザで学校に通える最長期間)は語学学校に通うことにしました。私が選んだのはオークランド、ニューマーケットにあるKaplan International Englishという学校です。
日本ワーキングホリデー協会が開催する留学の説明会に参加した際、以前その学校に勤めていたという日本人の方が講師としていらっしゃり、その方の人柄に惹かれたのが決め手です。
またパンフレットを見る限り、Kaplanが運営している自主勉強のためのWEBシステムも充実しているように思えたのも理由のひとつです。
これは実際本当でした。
自分が配属されたクラスレベルの復習、予習ができるのはもちろん、もっと高いレベルのものから低いレベルのも。
リスニングもあり、ライティングの採点も先生が行ってくれるシステムでした。
勉強の他にも毎日種類豊富なアクティビティがあり、ラグビーやバトミントンなどのスポーツから博物館見学まで大変充実していました。
ちなみに私のお気に入りは船を貸しきって行われるボートパーティでした!
ワーホリ唯一のデメリット
私にとって唯一のデメリットは、学校が提供するaccommodationでした。
ハワイでの思い出が強く残っていたせいもあるのですが、ホストファミリーの中には本当にお金のためだけに学生のホームスティ受け入れを行っている家族も多くいて、初日から全くウェルカムな感じじゃない対応を受けることがしばしばあります。
実際、オークランドの家賃は日本と比べると高いです。
事前に調べることとと、ニュージーランドに長期滞在をお考えの方はNZ daisuki やなどのWEBサイトで直接宿泊先を探すことをオススメします。
まとめ
いかがでしょうか?今回はワーキングホリデーで体験できたことをご紹介いたしました。
良いことも悪いことも含めてたくさんの思い出が作れたのも事実です。
日本に帰国してからこれまでの経験を次の就職にどう生かせるのかまたわかりませんが、今の自分に何ができるのか、何がしたいのかを模索していこうかと思います。
読んでいただきありがとうございます。